素敵なマカロンに変身!【自宅でスキルアップ】辻󠄀製菓マスターカレッジ在校生
2021年 06月30日
普段の学生の様子を紹介します。
ある日の出来事です。1年生から、マカロン生地について相談されました。
こちらは学生が撮影した写真です。すごく素敵でびっくりしました!!!

”マカロンのコック(生地)の中が空洞になる理由はなぜか?”ということでした。

製菓理論の宮田先生と話しながら、学生も一緒に、ミニディスカッションの場ができました。
結果、家のオーブンでは、庫内温度の設定を変えることができないので、
焼き方やメニューの分量や配合変更、材料の選定などについて、アドバイスを受けていました。


出来上がった製品はなかなかの出来栄えだと褒めてもらっていました。
”先日のガトー・モカを作る製菓実習で、イタリアンメレンゲ、コーヒーのバタークリームを作りました。
余った材料を持ち帰り、それを活かしてマカロンを作りました。” と話してくれました。
→授業の様子はこちら
作った材料をほかのお菓子に変えてとても素敵ですね。
エコール 辻󠄀 東京では、製菓理論の授業で材料の特性やオーブンの使い方など
いろいろな目線からお菓子の科学を解明していきます。
学生は、楽しそうにお菓子作りについて質問し、先生たちと一緒に考えます。
言葉では難しく聞こえるかもしれませんが、食べ比べたり、実験をしたりしながら、
たのしく、おいしく学び、いつの間にか知識が身につきます。
大好きなお菓子について、沢山お話しましょう!